特許
J-GLOBAL ID:200903040346202588

ステント

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-093787
公開番号(公開出願番号):特開平10-286312
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 ステントを病変部位に留置した時、適度な弾性回復力を有し、曲げに強く人体の血管にスムーズに適合するステントを提供すること。【解決手段】 支持骨組2は、頂部および谷部を有するジグザグ形のワイヤからなる端部3,4および端部に挟まれた部分5から成っている。該支持骨組2が特定の太さ、長さ、巻回を有するリング状ワイヤ(A)6からなる端部3,4と端部に挟まれた部分5が特定の太さ、長さを有するワイヤ(B)7からなることを特徴とするステント1。
請求項(抜粋):
頂部および谷部を有するジグザグ形のワイヤからなる支持骨組を有するステントであって、該支持骨組の端部がリング状ワイヤ(A)であり、端部に挟まれた部分がワイヤ(B)であり、該リング状ワイヤ(A)とワイヤ(B)とが下記特徴を有することを特徴とするステント。リング状ワイヤ(A):(A1)太さ=0.40〜0.50mm(A2)長さ(血流方向)=2.0〜3.0cmワイヤ(B):(B1)太さ=0.15〜0.30mm(B2)長さ(血流方向)=0.5〜1.5cm(但し、上記長さとは、ジグザグ形のワイヤの頂部と隣の頂部を結ぶ線と、谷部と隣の谷部を結ぶ線との間の最も短い距離を示す。太さとは、ワイヤの線材の最も太い部分の径を示す。)
引用特許:
審査官引用 (2件)

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