特許
J-GLOBAL ID:200903040348315053

頭部保護エアバッグ及び頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-333345
公開番号(公開出願番号):特開2004-210257
出願日: 2003年09月25日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】各室の圧力変動がなだらかであり、第1の室内の圧力調整も容易な頭部保護エアバッグ及び装置を提供する。【解決手段】自動車が側面衝突したり横転したりすると、ガス発生器が作動してエアバッグ1の通気性パネル10と第1パネル11との間に第1の室(クッション室21〜29)内にガスが供給され、エアバッグ1が膨張する。このエアバッグ1は、カーテン状に下方へ広がり、自動車の乗員と車室側面との間に膨張する。膨張したクッション室21〜29が乗員の頭部を受け止めた際に、クッション室21〜29の内圧が所定圧以上に増大した場合には、ガスが通気性パネル10を透過して第2の室58に流入する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車室内の側面に沿って膨張可能な頭部保護エアバッグであって、ガス発生器からのガスが導入されて膨張する第1の室と、該第1の室内のガスが導入されて膨張する第2の室とを有する頭部保護エアバッグにおいて、 該第1の室と第2の室とが通気性パネルによって隔てられており、該通気性パネルを透過したガスによって第2の室が膨張することを特徴とする頭部保護エアバッグ。
IPC (2件):
B60R21/22 ,  B60R21/24
FI (2件):
B60R21/22 ,  B60R21/24
Fターム (5件):
3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054CC03 ,  3D054CC21 ,  3D054FF05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る