特許
J-GLOBAL ID:200903040348847810

トロイダルコイルの端子台

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-034432
公開番号(公開出願番号):特開平6-231963
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 トロイダルコイルの組立において、作業性がよく、端子部への接着剤の流れ出しの心配のないトロイダルコイル用端子台を供する。【構成】 絶縁樹脂より成り端子台本体7と端子固定部品8よりなる矩形板状の端子台3で、端子台本体7は、矩形板状の1つの隅が円弧状で弧の底部分を含む形状のトロイダルコア収納用切り欠き部10に加工され、この対向する位置に端子4線を収納する端子収納用切り欠き部11が加工され、前記トロイダルコア収納用切り欠き部10の底部9より高い位置から端子収納用切り欠き部11に至る2本の貫通孔6又は溝が設けられ、端子固定部品8は、端子台本体7に、係止用の係止突起15又は係止凹部16により一体に固定され、端子収納用切り欠き部11の接合面又は端子固定部品8の接合面には、溝又は突起状の端子案内が加工されている構造を特徴とするトロイダルコイル用端子台である。
請求項(抜粋):
絶縁樹脂より成り端子台本体と端子固定部品よりなる矩形板状の端子台で、端子台本体は、矩形板状の1つの隅が円弧状で弧の底部分を含む形状のトロイダルコア収納用切り欠き部に加工され、この切り欠き部分と対向する位置に端子線を収納する端子収納用切り欠き部が加工され、前記トロイダルコア収納用切り欠き部の切り欠き面の、その底部より高い位置から端子収納用切り欠き部に至る2本の貫通孔又は溝が設けられた構造を有し、端子固定部品は、前記端子収納用切り欠き部に係合し係止用の係止突起又は係止凹部が設けられた構造で、端子収納用切り欠き部の接合面又は端子固定部品の接合面に溝又は突起状の端子案内が加工されている構造を特徴とするトロイダルコイル用端子台。
IPC (2件):
H01F 15/10 ,  H01F 17/06

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