特許
J-GLOBAL ID:200903040349355385

自動回転ドア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-286907
公開番号(公開出願番号):特開平6-108735
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ドアパネルが突風等で折れ曲がる恐れがなく、人の接触等でドアパネルの折れ曲がりが確保される自動回転ドアを提供する。【構成】 駆動装置によって一方向に回転させられる回転体1と、回転体に回転軸2aにより一端が軸支されて水平方向に回動自在な複数のドアパネル2と、ドアパネルを人等が接触すると回転体の回転方向と逆方向に折れ曲がる程度の力で回転体を中心に放射状に保持するドアクローザ3と、ドアパネルの他端に沿い出入口を有する円弧状の側壁4とを備え、ドアクローザの保持力に抗してドアパネルが折れ曲がると回転体が停止するようにした自動回転ドア25において、ドアパネルの回転軸に連結され通電時にブレーキを働かせる電磁ブレーキ5と、人等が接近したことを検知するドアセンサ6や人等が挟まれたことを検知する戸挟みセンサ7の検知信号があった時に、電磁ブレーキの通電を断つ制御部とからなる折れ曲がり防止機構を設けた。
請求項(抜粋):
駆動装置によって一方向に回転させられる回転体と、該回転体に回転軸により一端が軸支されて水平方向に回動自在な複数のドアパネルと、該ドアパネルを人等が接触すると前記回転体の回転方向と逆方向に折れ曲がる程度の力で前記回転体を中心に放射状に保持するドアクローザと、前記ドアパネルの他端に沿い出入口を有する円弧状の側壁とを備え、前記ドアクローザの保持力に抗して、前記ドアパネルが折れ曲がると前記回転体が停止するようにした自動回転ドアにおいて、前記ドアパネルの回転軸に連結され通電時にブレーキを働かせる電磁ブレーキと、少なくとも、前記ドアパネルに人等が接近したことを検知するドアセンサや前記ドアパネルと前記側壁の間隙に人等が挟まれたことを検知する戸挟みセンサの検知信号があった時に、前記電磁ブレーキの通電を断つ制御部とからなる折れ曲がり防止機構を設けたことを特徴とする自動回転ドア。
IPC (2件):
E05F 15/10 ,  E06B 3/90

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