特許
J-GLOBAL ID:200903040351832980

天然組織心臓弁およびそれを製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-541756
公開番号(公開出願番号):特表2000-511459
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】改良された適合性組織型心臓弁およびそれらを製造する方法が開示されており、ここで、寸法的に安定で予備整列した組織小葉部サブアセンブリが形成され、その周囲縁部は、上部成形ワイヤフォームおよび下部支持ステントの間でクランプ固定され、それらに装着されている。この支持ステントには、このワイヤフォームの回りに出口導管を配置してまたは配置することなく、縫合リング、フランジおよび導管を含めた種々の適合性構造界面が装着でき、天然心臓または機械的ポンプ装置のいずれかで使用するように適合できる組織型心臓弁が提供される。
請求項(抜粋):
以下を有する生体人工心臓弁: 寸法的に安定で予備整列および予備組立した組織小葉サブアセンブリであって、該サブアセンブリは、複数の小葉部を含み、ここで、各小葉部は、接合縁部と対向する尖頭縁部、およびほぼ反対の方向で該尖頭縁部および該接合縁部の間の接合部から伸長している2個の小葉タブを有し、該サブアセンブリ中での該小葉部の予備整列は、該サブアセンブリから外方へ伸長している複数対の噛み合い小葉タブを作製し、隣接する一対の小葉部あたり、一対の噛み合い小葉タブが存在する; ほぼ円形のワイヤフォームであって、該ワイヤフォームは、該予備整列した組織小葉サブアセンブリを一定の噛み合い連結で収容するように寸法合わせした底面を有し、該ワイヤフォームは、上方へ伸長している交連により遮断された下部尖頭を有し、該予備組立した組織小葉サブアセンブリ中の該小葉部の該尖頭縁部は、該ワイヤフォームの該尖頭に沿って装着されて、小葉部/ワイヤフォームサブアセンブリを形成する;および ほぼ円形の支持ステントであって、該支持ステントは、該小葉部/ワイヤフォームサブアセンブリとの接触連結で載置され固定されるように寸法合わせした上面を有し、該支持ステントは、上方に伸長している可撓性交連ポストを有し、該ポストには、噛み合い小葉タブの対が装着されている。
IPC (2件):
A61F 2/24 ,  A61M 29/02
FI (2件):
A61F 2/24 ,  A61M 29/02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭59-171547
  • 特開昭61-185264
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-171547
  • 特開昭61-185264

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