特許
J-GLOBAL ID:200903040351921835
ディスク装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-015402
公開番号(公開出願番号):特開平11-213505
出願日: 1998年01月28日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 直径8cmの小径ディスクと直径12cmの大径ディスクとが挿入されるディスク装置では、小径ディスクが挿入口から片寄って挿入されたときに確実に中心位置に案内するのが困難である。【解決手段】 挿入口3aの内側に間隔W1の一対のピンP1と、間隔W2の一対のピンP2が2組設けられ、前記間隔W1とW2は、いずれも大径ディスクDLの直径よりも狭く、小径ディスクDSの直径よりも広くなっている。またW2<W1である。よって小径ディスクDSはピンP1とピンP2により徐々に中心位置へ案内され、小径ディスクDSが確実にセンタリングされる。また大径ディスクDLが挿入されたときには選択アーム11,11が回動してピンP1とP2の間隔が広げられる。
請求項(抜粋):
大径ディスク(DL)と小径ディスク(DS)のいずれかが挿入可能な挿入口(3a)と、この挿入口(3a)の内側に配置されたディスク搬送手段(G)と、ディスク搬送手段(G)で搬送された前記いずれかのディスクの中心穴が保持されるディスク駆動部(4)とを有するディスク装置において、前記挿入口(3a)の内側で、ディスク駆動部(4)に向かうにしたがってその間隔が狭くなりそれぞれの間隔が大径ディスク(DL)の直径よりも狭く小径ディスク(DS)の直径よりも広く配置された複数組のピン(P1,P2)と、それぞれのピンが支持され且つピン間の間隔が広がる方向へ移動自在な選択部材(11,11)と、前記ピンの間隔が狭まる方向へ各選択部材(11,11)を付勢する付勢部材(S1)と、が設けられていることを特徴とするディスク装置。
引用特許:
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