特許
J-GLOBAL ID:200903040353119653

光伝送媒体及び光送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-206103
公開番号(公開出願番号):特開2004-046004
出願日: 2002年07月15日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】光学的な設計や調整等を必要とすることなく光伝送媒体を簡易に製造可能とし、低コストで光インタコネクションを実現可能とする。【解決手段】光伝送媒体10は、透明な材料からなる板状の導光体11と、該導光体の側面に被覆された光吸収部13,14とを備え、導光体11は、その両面が平行に成形され、一方の面の所要の箇所に当該透明な材料の一部からなる凸レンズ部を有している。導光体11の屈折率は、光吸収部13,14の屈折率以下の値に選定され、かつ、空気の屈折率よりも大きい値に選定されている。この光伝送媒体10を用いた光送受信装置50において、プリント基板40上に実装された各半導体装置20a,20bは、各々搭載した光電変換素子30に設けられた透明な光誘導部33を介して導光体11の凸レンズ部に接着されている。光誘導部33の屈折率は、導光体11の屈折率以上の値に選定されている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
透明な材料からなり、両面が平行に成形されていると共に、一方の面の所要の箇所に前記透明な材料の一部からなる凸レンズ部を有する板状の導光体と、 前記導光体の側面に形成された光吸収部とを備え、 前記導光体の屈折率が、前記光吸収部の屈折率よりも小さい値又は同じ値に選定されていると共に、空気の屈折率よりも大きい値に選定されていることを特徴とする光伝送媒体。
IPC (1件):
G02B6/42
FI (1件):
G02B6/42
Fターム (6件):
2H037BA03 ,  2H037BA12 ,  2H037CA37 ,  2H037DA02 ,  2H037DA06 ,  2H037DA11
引用特許:
出願人引用 (6件)
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