特許
J-GLOBAL ID:200903040354983742

ドアウェザーストリップのシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山広 宗則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-355287
公開番号(公開出願番号):特開2001-171361
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 リテーナーを使用することなく取付けられたドアウェザーストリップにおいて車室内側への雨水等の進入を確実に防止しうるシール構造を提供すること。【解決手段】 ドア外周縁部にリテーナーなしにクリップCで固定される取付基部12と、取付基部12に一体成形されドア閉時にボディパネルBに弾接する中空のメインシール部13と、および取付基部12の車室外側に一体成形されドア閉時にメインシール部13とともにボディパネルBに弾接するサブシール部14とを備えるドアウェザーストリップ11のシール構造であって、取付基部12が取付けられるドアインナーパネルD3の部位Daを凹状に形成するとともに、取付基部12の車室内側に断面舌状のシールリップ部15を突設し、しかもその先端部15aを凹状の部位Daの車室内側の立上がり壁面Pに弾接させて、シールリップ部15と取付基部12との間に排水用の空間部20を形成した。
請求項(抜粋):
自動車のドア外周縁部にリテーナーを介することなくクリップによって固定される取付基部と、該取付基部に一体成形されドア閉時にボディパネルに弾接して車室内外をシールする中空のメインシール部と、および前記取付基部の車室外側に一体成形されドア閉時に前記メインシール部とともにボディパネルに弾接するサブシール部とを備えるドアウェザーストリップのシール構造であって、前記取付基部が取付けられるドアインナーパネルの部位を凹状に形成するとともに、取付基部の車室内側に断面舌状のシールリップ部を突設し、しかもその先端部を前記凹状の部位の車室内側の立上がり壁面に弾接させて、シールリップ部と取付基部との間に排水用の空間部を形成したことを特徴とするドアウェザーストリップのシール構造。
IPC (2件):
B60J 10/08 ,  B60R 13/06
FI (2件):
B60R 13/06 ,  B60J 5/00 501 K
Fターム (6件):
3D024AA06 ,  3D024AB05 ,  3D024AB17 ,  3D024AB21 ,  3D024AB31 ,  3D024AB48

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