特許
J-GLOBAL ID:200903040358407657

燃料電池の水供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126024
公開番号(公開出願番号):特開2000-315509
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、高精度の湿度制御を実現でき、かつ、最大限の発電効率を得ることができる燃料電池の水供給装置を提供することにある。【解決手段】 水タンク22からダクト10へ水を噴射する際の水供給量を水供給弁11aで調整し、水噴射後のダクトから空気を取り込んで圧縮機7で圧縮し、圧縮機7からの吐出空気をアフタクーラ13で冷却し、冷却後の空気を燃料電池8に供給するようにしておき、燃料電池8に供給される圧縮空気の流量R、圧力P、温度Tに基づいて、燃料電池8に要求される最適な要求水量Ryをコントロールユニット20で算出し、この要求水量Ryになるように水供給弁11aを制御する。
請求項(抜粋):
水タンクから吸気流路へ水を噴射する際の水供給量を調整する水供給弁と、水噴射後の吸気流路から空気を取り込んで圧縮する圧縮機と、圧縮機からの吐出空気を冷却する冷却器とを備え、冷却後の空気を燃料電池に供給する燃料電池の水供給装置において、前記燃料電池に供給される圧縮空気の流量を測定する流量測定手段と、前記燃料電池に供給される圧縮空気の圧力を測定する圧力測定手段と、前記燃料電池に供給される圧縮空気の温度を測定する温度測定手段と、前記燃料電池に供給される圧縮空気の流量、圧力、温度に基づいて、燃料電池に要求される最適な要求水量を算出する水量算出手段と、この要求水量になるように前記水供給弁を制御する水量制御手段とを有することを特徴とする燃料電池の水供給装置。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  B60L 11/18
FI (2件):
H01M 8/04 K ,  B60L 11/18 G
Fターム (10件):
5H027AA02 ,  5H027BC11 ,  5H027KK02 ,  5H027KK22 ,  5H027KK44 ,  5H027MM04 ,  5H115PI18 ,  5H115QN03 ,  5H115TI10 ,  5H115TO05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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