特許
J-GLOBAL ID:200903040359151540

ロール状記録紙の保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-014683
公開番号(公開出願番号):特開平7-215548
出願日: 1994年02月08日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 操作性が向上され、かつスプールの装填後すぐにスプールの回転を阻止し、記録紙に対して適切な張力を与えることができるロール状記録紙の保持構造を提供する。【構成】 保持装置21は、円筒状の基体24に巻回された記録紙26を保持する一対のスプール23と、一対の収納凹所29が設けられる筺体27とを備えて構成される。スプール23は、互いに連通し、軸方向に対して長さの異なる第1軸部28および第2軸部30と、所定の配列ピッチで複数の凸起32が設けられるフランジ部31とから成る。これに対応して筺体27には、各スプール23の凸起32と噛合う複数の凹所33および35が設けられており、スプール23が筺体27に装填されると、凸起32と凹所33または35とが速やかに噛合い、スプール23の回転が阻止され、適切な張力を発生することができる。
請求項(抜粋):
円筒状の基体に巻回された記録紙を、前記基体の両端部にそれぞれ保持部材を挿通し、該保持部材を支持部材で支持することによって保持するようにしたロール状記録紙の保持構造において、前記保持部材の少なくともいずれか一方において、その外周面に周方向に沿って所定の配列ピッチで凸起または凹所のいずれか一方を形成し、前記支持部材の前記保持部材の外周面に当接する部分には、前記配列ピッチに基づく配列ピッチで前記凸起または前記凹所に係合する凹所または凸起のいずれか他方を形成することを特徴とするロール状記録紙の保持構造。
IPC (3件):
B65H 16/06 ,  B41J 15/04 ,  H04N 1/00 108
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-016449

前のページに戻る