特許
J-GLOBAL ID:200903040360719291

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-039952
公開番号(公開出願番号):特開平10-221633
出願日: 1997年02月08日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 偏向器により密閉室内で発生する熱量を低減し、かつこの発熱を他の光学素子に伝導しないようにする。【解決手段】 光走査装置1は、偏向器4と、光源部5と、第1、第2の結像光学系6,7とを備えている。多面鏡2と多面鏡2を回転させるモータ3を有する偏向器4は、透過窓8、底板9、外壁10、カバー11で構成される密閉空間内に設置される。そして、密閉空間内の空気を吸引口13から外部に吸い出すことで、密閉空間を真空に近い状態にする。このようにすることで、偏向器4の発熱の影響を低減することができる。
請求項(抜粋):
光源部から発生する光束を線状に結像する第1の結像光学系と、この第1の結合光学系による結像位置の近傍に配置されて光束を等角速度で偏向する偏向器と、この偏向器により偏向された光束を走査面上に結像する第2の結像光学系とを備え、かつ前記偏向器の少なくとも多面鏡部分を密閉室内に設置すると共に、前記密閉室内の空気圧を、前記光源部、前記第1の結像光学系及び第2の結像光学系等の他の系の空間より減圧したことを特徴とする光走査装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 102 ,  G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (4件):
G02B 26/10 102 ,  G02B 26/10 D ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A

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