特許
J-GLOBAL ID:200903040361568009

超微細気泡発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-277722
公開番号(公開出願番号):特開2002-085949
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 簡単な装置構成で、0.5〜3μm程度の超微細気泡を連続して発生させることができるようにする。【解決手段】 うず巻ポンプを起動させた際の負圧を利用して外部から空気を吸引し、空気と浴槽水との気液混合体23を作る。この気液混合体23を静止型ミキサ13に送り、静止型ミキサ13でさらに攪拌混合して超微細化気液混合体27を作る。静止型ミキサ13を、上流側のスクリュー部25と、下流側のカッタ部26とで構成する。スクリュー部25を、円筒状の本体28と、本体28の軸心部に配した仕切棒29と、本体28と仕切棒29との間の環状流路内に配した螺旋羽根30とで構成する。カッタ部26を、円筒状の本体31と、本体の内周面に配した複数の突起32とで構成する。気液混合体23は、スクリュー部25を通過する際に旋回流となり、この旋回流がカッタ部26の突起32に衝突するので、0.5〜3μm程度の超微細気泡を連続して発生させることができる。
請求項(抜粋):
下流端近傍に気体導入部を有する液体配管と、液体配管の下流端に取付けられ駆動時の負圧を利用して前記気体導入部から気体を導入し液体混合体を生成するポンプと、ポンプの出側に配設されポンプで生成された気液混合体を攪拌混合して超微細気泡を有する気液混合体を生成する静止型ミキサとを具備することを特徴とする超微細気泡発生装置。
IPC (3件):
B01F 5/00 ,  A47K 3/00 ,  B01F 3/04
FI (3件):
B01F 5/00 F ,  A47K 3/00 E ,  B01F 3/04 C
Fターム (5件):
4G035AB17 ,  4G035AB27 ,  4G035AC10 ,  4G035AE01 ,  4G035AE13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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