特許
J-GLOBAL ID:200903040363278423
合成樹脂ホースとその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐當 彌太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-175699
公開番号(公開出願番号):特開平10-000697
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来の合成樹脂ホースは硬鋼線と導電線とをホースの全長にわたって螺旋状に配設してあるため、ホース全体の重量が重く、長時間の使用で疲労が大きい。【解決手段】 導電線kまたは絶縁材rで被覆された被覆導電線Kが管壁1の軸方向に沿って直線状に配設され、該導電線kまたは被覆導電線Kにおける内周面側の全長を管壁1が覆い、その外周側を管壁1の山部2だけが包み込み覆っている構造。製造方法は成形金型を用い、その内部に導電線kまたは被覆導電線Kを供給する工程、金型内に溶融樹脂をチューブ状に押し出し供給する工程、該チューブ内に高圧空気を供給し、溶融樹脂チューブを金型の凹凸面に沿うように膨張圧接させ、同時に導電線kまたは被覆導電線Kの外周側を包み込む工程、樹脂チューブを冷却、保形させる工程、成形した樹脂ホース本体を金型を開いて取り出す工程とからなる。
請求項(抜粋):
管壁(1)が軸線方向に凹凸状に形成され、管壁(1)の全長にわたって導電線(k)が配設されている合成樹脂ホースであって、該導電線(k)が管壁(1)の軸線方向に沿ってほぼ直線状に配設され、かつ、該導電線(k)における内周面側の全長を管壁(1)が覆い、その外周側を管壁(1)の山部(2)だけが包み込んで覆っている構造とされている合成樹脂ホース。
IPC (7件):
B29D 23/18
, B29C 49/04
, B29C 49/12
, B29C 49/64
, B29C 49/70
, B29K105:22
, B29L 23:18
FI (5件):
B29D 23/18
, B29C 49/04
, B29C 49/12
, B29C 49/64
, B29C 49/70
引用特許:
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