特許
J-GLOBAL ID:200903040363819246
コンバインの防塵装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-264349
公開番号(公開出願番号):特開平11-098915
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 前方視界を遮らないコンバインの防塵カバ-。【解決手段】 脱穀装置3を搭載した走行車体の前側に、前後傾斜した穀稈引起し装置4と、その背後で低位置の刈取装置と、その刈取装置の近傍から脱穀装置3に至る間の穀稈搬送装置とを設けて構成したコンバインにおいて、穀稈引起し装置4の側部から穀稈搬送装置の側方に至る間に刈取サイドカバ-7を配置して設け、穀稈引起し装置4と脱穀装置3との間に、穀稈搬送装置を上方から覆うように設けた防塵カバ-8は、前側の定位置に固定した前部カバ-8aと、この前部カバ-8aの上側に重合する位置まで前方へスライドする後部カバ-8bとから構成し、前記前部カバ-8aの前後方向に沿う側縁イと前記刈取サイドカバ-7の内側縁ロとの間に、前記後部カバ-8bの側壁9が通過できる移動通路10を形成したコンバインの防塵装置としている。
請求項(抜粋):
走行車体1上に、穀稈供給口2を前側にして搭載されている脱穀装置3の前方に、前部から、前後傾斜した穀稈引起し装置4が設けられ、その背後の低位置に刈取装置5が装備され、その刈取装置5の近傍から前記脱穀装置3の穀稈供給口2に向けて穀稈搬送装置6が設けられているコンバインにおいて、前記穀稈引起し装置4の側方位置から刈取装置5の側方を経て穀稈搬送装置6の側方位置の間に刈取サイドカバ-7が配置して設けられ、前記穀稈引起し装置4と脱穀装置3との間に、前記穀稈搬送装置6を上方から覆う防塵カバ-8が設けられ、この防塵カバ-8は、定位置に固定されている前部カバ-8aと、この前部カバ-8aの上側に重合する位置まで前方へ摺動自由に設けられた後部カバ-8bとから構成され、前記前部カバ-8aの前後方向に沿う側縁イと前記刈取サイドカバ-7の内側縁ロとの間に、前記後部カバ-8bの側壁9が通過できる移動通路10が形成されているコンバインの防塵装置。
IPC (3件):
A01D 67/00
, A01B 71/08
, A01D 75/20
FI (3件):
A01D 67/00 C
, A01B 71/08
, A01D 75/20 A
引用特許:
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