特許
J-GLOBAL ID:200903040364896643

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-242235
公開番号(公開出願番号):特開平9-089393
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 冷房運転中の高圧側冷媒圧力を圧力センサを用いずに検知することにより、コスト低減を図るとともに、高圧側冷媒圧力が圧縮機の許容圧力を越えないように安全運転を行う。【解決手段】 速度切換可能な室内送風機7および室外送風機8と、室内熱交換器5の温度を検出する温度検出手段6等を備えた空気調和機において、室外送風機8が低速運転されているとき高圧側冷媒圧力の大きさを温度検出手段6により検出される室内熱交換器5の温度と、制御部9に予め設定されている上限値との比較により判定するようにし、室内熱交換器5の温度が比較した上限値より大きい場合には低速運転中の室外送風機8を高速運転に切換えることにより、高圧側冷媒圧力を圧縮機1の許容圧力以下に抑えることができる。
請求項(抜粋):
圧縮機と、室外熱交換器と、絞り手段と、室内熱交換器等からなる冷凍サイクルと、速度切換可能な室内送風機および室外送風機と、前記室内熱交換器の温度を検出する温度検出手段とを備えた空気調和機において、冷房運転時に前記室内送風機が高速または中速で運転され、かつ、前記室外送風機が低速で運転されている時は前記室内熱交換器の温度が予め設定されている第1の上限値まで上昇した時に低速運転中の室外送風機を高速運転に切換え、前記室内送風機と室外送風機が共に低速運転されている時は前記室内熱交換器の温度が前記第1の上限値よりも低く設定されている第2の上限値まで上昇した時に低速運転中の室外送風機を高速運転に切換え、室内熱交換器の温度が予め設定されている下限値まで低下した時は高速運転中の室外送風機を低速運転に戻すようにしてなることを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F25B 1/00 381 ,  F24F 11/02 102
FI (2件):
F25B 1/00 381 D ,  F24F 11/02 102 X

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