特許
J-GLOBAL ID:200903040365317183

セルロースエステルフィルム、及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-072439
公開番号(公開出願番号):特開2007-245539
出願日: 2006年03月16日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】 液晶表示装置(LCD)、とりわけVA型(垂直配向モード)の液晶表示装置等に用いることのできるセルロースエステルフィルムについて、偏光板の光漏れを抑え、液晶表示装置の正面コントラストを向上させる位相差フィルムとしてのセルロースエステルフィルム、及びその製造方法を提供する。【解決手段】 フィルム延伸工程においてフィルム端部をクリップにより把持し、連続搬送させながら幅手方向に延伸・保持・緩和させた後、フィルムを巻き取るセルロースエステルフィルムの製造方法で、フィルム延伸工程において、フィルムの延伸速度:X(m/min)と、延伸倍率:Y(%)の積が下記式(1) 45≦X×Y≦450 ... (1) ここで、延伸速度:Xは、延伸による増分(m)を、延伸に要した時間(min)で割った値を意味する、を満たす条件で、フィルムを延伸する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
フィルム延伸工程においてフィルム端部を把持し、連続搬送させながら幅手方向に延伸・保持・緩和させた後、フィルムを巻き取るセルロースエステルフィルムの製造方法であって、フィルム延伸工程において、フィルムの延伸速度:X(m/min)と、延伸倍率:Y(%)の積が、下記式(1) 45≦X×Y≦450 ... (1) ここで、延伸速度:Xは、延伸による増分(m)を、延伸に要した時間(min)で割った値を意味する。 を満たす条件で、フィルムを延伸することを特徴とする、セルロースエステルフィルムの製造方法。
IPC (3件):
B29C 55/02 ,  G02B 5/30 ,  C08J 5/18
FI (3件):
B29C55/02 ,  G02B5/30 ,  C08J5/18
Fターム (37件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BB13 ,  2H049BB33 ,  2H049BB49 ,  2H049BC01 ,  2H049BC03 ,  2H049BC22 ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC07 ,  2H091GA16 ,  2H091LA16 ,  4F071AA09 ,  4F071AC10 ,  4F071AC15 ,  4F071AE04 ,  4F071AE07 ,  4F071AF35 ,  4F071AH16 ,  4F071BA02 ,  4F071BB02 ,  4F071BB07 ,  4F071BC01 ,  4F210AA01 ,  4F210AG01 ,  4F210AH73 ,  4F210AR06 ,  4F210AR08 ,  4F210AR12 ,  4F210AR20 ,  4F210QA02 ,  4F210QA03 ,  4F210QC01 ,  4F210QC05 ,  4F210QD25
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る