特許
J-GLOBAL ID:200903040367188119

固体撮像素子の駆動方法及び駆動装置並びに電子カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-352800
公開番号(公開出願番号):特開2003-153087
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 増幅部のオン/オフに関係なく様々な原因で半導体基板中に生じる不要電荷の、受光部への注入を抑制する固体撮像素子の駆動方法及び駆動装置並びに電子カメラを提供すること。【解決手段】 フィールドシフトで受光部11から読み出された電荷について、最後の1ライン分の電荷が水平転送部13へラインシフトされた時点から、次にフィールドシフトが行われるまでの間、垂直転送時の垂直転送用クロック信号よりも高速のクロック信号を垂直転送部12に供給する、あるいは垂直転送用クロック信号をローレベルに固定して垂直転送部12に供給する垂直転送部制御手段6を、電子カメラ1は備えている。
請求項(抜粋):
受光部で光電変換され蓄積された電荷を垂直転送部にフィールドシフトさせ、前記垂直転送部に垂直転送用クロック信号を供給して、前記電荷を水平転送部に向けて前記垂直転送部を垂直転送させ、前記垂直転送部から前記電荷を1ラインずつ前記水平転送部にラインシフトさせ、前記ラインシフトされた電荷を増幅部に向けて前記水平転送部を水平転送させる固体撮像素子の駆動方法において、前記フィールドシフトで前記受光部から読み出された前記電荷について、最後の1ライン分の電荷が前記水平転送部へ前記ラインシフトされた時点から、次に前記フィールドシフトが行われるまでの間、前記垂直転送部に、前記垂直転送用クロック信号よりも高速のクロック信号を供給することを特徴とする固体撮像素子の駆動方法。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/148
FI (2件):
H04N 5/335 P ,  H01L 27/14 B
Fターム (19件):
4M118AA05 ,  4M118AB01 ,  4M118BA12 ,  4M118BA13 ,  4M118CA02 ,  4M118DB08 ,  4M118DB09 ,  4M118DB11 ,  4M118DB14 ,  4M118FA06 ,  4M118FA13 ,  4M118FA22 ,  4M118GD03 ,  5C024BX01 ,  5C024BX04 ,  5C024CX32 ,  5C024CX35 ,  5C024GY04 ,  5C024JX43

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