特許
J-GLOBAL ID:200903040367770896

ポリウレタン基材樹脂及びポリウレタン複合材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-036042
公開番号(公開出願番号):特開平6-093076
出願日: 1992年02月24日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】高温で改良された性能(例えば、引っ張り強さ及び接着性)を有するポリウレタン基材樹脂、及び該基材樹脂を用いて形成したポリウレタン複合材料及び接着剤組成物の提供。【構成】ポリウレタン基材樹脂は、ポリカルボジイミド変性4,4 ́-ジフェニルメタンジイソシアネートを次のポリオール;(a)-10°Cよりも低く-60°Cよりも高いガラス転移温度を有する水酸基末端線状飽和液状コポリエステルジオール;及び(b)環状エステルの開環重合体であるホモポリエステルポリオールと反応させて形成する。ポリウレタン複合材料は、上記ポリウレタン基材樹脂に加えて、典型的な活性水素含有化合物を含有する。ポリウレタン接着剤組成物は、硬化したポリウレタン基材樹脂を含み、水分に曝露すか或は他の適用可能な硬化機構によって硬化させることが出来る。
請求項(抜粋):
ポリイソシアネートとポリオール化合物とを反応させて形成されるポリウレタン基材樹脂において、上記ポリイソシアネートが、ポリカルボジイミド変性4,4 ́-ジフェニルメタンジイソシアネートを包含し、且つ上記ポリオール化合物が、(a)-10°C〜-60°Cのガラス転移温度を有する水酸基末端線状飽和液状コポリエステルジオールと(b)環状エステルの開環重合体であるホモポリエステルポリオールとを包含することを特徴とするポリウレタン基材樹脂。
IPC (2件):
C08G 18/76 NFH ,  C08G 18/42 NDW
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-022361

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