特許
J-GLOBAL ID:200903040368205491

植物栽培方法および植物自動栽培制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-078108
公開番号(公開出願番号):特開2007-252234
出願日: 2006年03月22日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】隔離培地、コンテナ栽培培地あるいは袋培地等の栽培において、昼間は昼間の好適条件で施肥・潅水し、夜間は夜間の好適潅水条件で、潅水することを可能とする。【解決手段】明るさセンサーで日の出を感知し、昼間は昼間の好適潅水点で潅水し、明るさセンサーで日暮れ感知後の夜間は、昼間とは異なる潅水条件で水分センサーの判定結果に基づいて自動的に潅水することにより、植物の徒長を招いたり、湿度を高めて病気や根腐れをおこすことなく、健全に、高付加価値の農産物を省力的に高収量で生産する植物栽培方法、植物自動栽培制御装置を構築し、提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
明るさセンサー、土壌水分センサー、タイマー、時刻を計時する時計、コンピューターで構成される植物栽培制御装置において、隔離培地、コンテナ栽培培地あるいは袋培地等の培地を用いて栽培する場合、明るさセンサーで夜明けを感知して自動的に施肥前の湿潤潅水を行い、その後数時間以内の設定した時刻に、植物が1日に必要とする肥料成分量を数回に分けて投与し、投与後点滴ノズル、点滴チューブおよび潅水パイプ等の洗浄を行った後、日暮れまでは設定された昼間の好適潅水点に基づいて、土壌水分センサーにより自動潅水し、明るさセンサーで日暮れを感知すると、日暮れ後夜明けまでは、昼間の潅水条件とは異なる夜間の潅水条件を設定し、それに基づいて土壌水分センサーにより自動潅水することを特徴とする植物栽培方法および植物自動栽培制御装置。
IPC (4件):
A01G 27/00 ,  A01G 25/02 ,  A01G 31/00 ,  A01G 7/00
FI (5件):
A01G27/00 504B ,  A01G25/02 602A ,  A01G31/00 601A ,  A01G31/00 601B ,  A01G7/00 601Z
Fターム (8件):
2B022AA05 ,  2B022DA20 ,  2B314MA17 ,  2B314MA33 ,  2B314PB18 ,  2B314PB19 ,  2B314PB36 ,  2B314PB49
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る