特許
J-GLOBAL ID:200903040368810760

文字処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-106594
公開番号(公開出願番号):特開平8-305335
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】複数回の圧縮処理を行わなくても最適な圧縮処理を特定し、常に最適な圧縮率で展開処理されたビットマップデータをフォントキャッシュメモリに一時格納する。【構成】文字の縦方向に圧縮する縦方向圧縮部12aと文字の横方向を圧縮する横方向圧縮部12bとを有し、圧縮判定部10は、輪郭描画部8が描くアウトラインを構成する各セグメントのX方向成分及びY方向成分を計測し、この計測結果が大きい値の成分を判定し、この判定結果をセレクタ11a,11bに出力する。セレクタ11a,11bは、例えば判定結果がY成分方向である場合に縦方向圧縮部12aに接続し、生成されたビットマップデータD1をY方向にランレングス圧縮し、フォントキャッシュ5に一時格納する。なお、曲線セグメントである場合は、制御点を結んだ直線に分割してX,Y成分を計測する。
請求項(抜粋):
入力された文字展開命令をもとに対応するベクトルフォントデータを読み込み、該読み込んだベクトルフォントデータに基づいて展開処理を行って文字イメージを示すビットマップデータを生成する際、該生成したビットマップデータを一時記憶し、該一時記憶されたビットマップデータを再利用することにより効率的な文字処理を行う文字処理装置において、前記展開処理されたビットマップデータに対して異なる圧縮処理を行う複数の圧縮処理手段と、前記展開処理時におけるベクトルデータをもとに前記複数の圧縮処理手段が行う複数の圧縮処理の中から最も圧縮率の高い圧縮処理を判定する判定手段と、前記判定手段が判定した圧縮処理を行う圧縮処理手段に前記展開処理されたビットマップデータの圧縮処理を行わせる制御手段とを具備したことを特徴とする文字処理装置。
IPC (3件):
G09G 5/24 670 ,  G09G 5/24 620 ,  G09G 5/24
FI (3件):
G09G 5/24 670 ,  G09G 5/24 620 L ,  G09G 5/24 620 Z

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