特許
J-GLOBAL ID:200903040369257428

インバータの二相PWM制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-191421
公開番号(公開出願番号):特開平7-046855
出願日: 1993年08月02日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 電流の増大に応じて増大するインバータのスイッチング損失を効果的に低減する。【構成】 例えばU相電圧VU とU相線電流IU の位相差である力率角φを検出し、検出結果に基づきスイッチング停止期間?Bを制御する。スイッチング停止期間?Bは、U相線電流IU のピーク近傍となるよう制御され、この結果電流の増大に応じて増大するスイッチング損失が効果的に低減される。スイッチング停止期間?Bがスイッチング停止可能区間?@の限界に到達した場合は、スイッチング停止可能区間?@の範囲内で最大限U相線電流IU のピークに近い区間となるよう、スイッチング停止期間?Bを設定する。
請求項(抜粋):
インバータの各相のスイッチングが交番的にかつ所定期間停止するよう各相パルス幅変調信号を発生させ、スイッチングを制御する信号としてインバータに供給する手段と、少なくともいずれかの相について相電圧及び線電流を検出し両者の位相差たる力率角を求める手段と、上記期間がインバータの負荷に流れる線電流のピーク近傍に追従するよう、求めた力率角に基づき各相パルス幅変調信号の発生動作を制御する手段と、を備えることを特徴とするインバータの二相PWM制御装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  G05F 1/70 ,  H02P 7/63 302 ,  H02P 7/63
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-168895
  • 特開平4-217874
  • 特開平4-285473
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-168895
  • 特開平4-217874
  • 特開平4-285473

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