特許
J-GLOBAL ID:200903040369260771

符号量制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-292436
公開番号(公開出願番号):特開平6-153172
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は一定単位の符号化対象を厳密に一定の符号量以下で符号化可能であり、かつ符号化による劣化の少ない符号量制御方法を提供することにある。【構成】 入力をブロック分割手段10でブロックに分割し、直交変換器11で変換後、符号化手段12で符号化する。その符号化は、一定単位毎に固定長、ないしは可変長符号化の内、効率の良い方で行なう。符号化後の符号量の相関の大きい走査方向を符号量方向性判定部13で判定し、符号化単位の走査方向はこの方向に行なう。
請求項(抜粋):
あらかじめ定められた符号化単位の入力信号の、直交変換後の係数を可変長符号化を行なった後に、一定パターンで走査した後の符号量が一定値を越える場合は別の符号器に切り替える符号量制御方式において、符号量が所定値を越える位置があらかじめ定められた位置より後の場合は、符号走査終了位置を所定の基準に従い増減させることを特徴とする符号量制御方式。
IPC (4件):
H04N 7/13 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/30 ,  H04N 1/41

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