特許
J-GLOBAL ID:200903040370932732

投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-126066
公開番号(公開出願番号):特開平5-323258
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【構成】 反射鏡20は、光軸12上に第1焦点22があり第2焦点がライトバルブ81の端点にある楕円曲線の一部を光軸12の回りに回転させた形状をしている。光源10は、第1焦点22に接するように置かれ、反射鏡20で反射された光束はすべてライトバルブ81の外接円内に入射する。集光レンズ80はライトバルブ81の端部に入射する光束を、入射瞳82の中心部に向かうよう偏向する。【効果】 本発明による投射型表示装置では、ライトバルブを効率よくしかも均一に照明でき、照明された光束は効率よく投射レンズに伝達されるので、高輝度高品位な映像表示ができる。
請求項(抜粋):
光源ランプと該光源ランプからの放射光束を反射する曲面鏡を備える照明装置と、該照明装置からの光束を変調して画像情報を含ませるライトバルブと、変調光束をスクリーン上に投射表示する投射光学系とを備えて構成される投射型表示装置において、前記曲面鏡が、光軸上にある光源近傍点を第1焦点とし、前記ライトバルブを含む面内の光軸上ではない点を第2焦点とする楕円曲線の一部を光軸の回りに回転させた形状であって、前記ライトバルブの前記光源装置側または前記投射光学系側には、集光レンズを配し、該集光レンズは前記ライトバルブの周辺部に入射する光束の主たる光線を、前記投射光学系における入射瞳の中心部へ偏向することを特徴とする投射型表示装置。
IPC (6件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 27/00 ,  G03B 21/14 ,  G03B 33/12 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特表昭61-502711
  • 特開昭58-046338
  • 特開平4-104241
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