特許
J-GLOBAL ID:200903040372841998
電力変換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-343261
公開番号(公開出願番号):特開平6-276747
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 スイッチング角度を選定して高調波含有率を全体的に最小化する多重化された自己消弧形電力変換器。【構成】 スイッチング角度分解能を考慮したあらゆるオン・オフスイッチング角度について、基本波成分および高調波含有率を計算する手段401、基本波成分が指令電圧に相当する値に一致するスイッチング角度の内、各次高調波含有率の最大値を検出する手段431,432,43m、各次高調波成が最小になるものを選択する手段441,442,443、得られたスイッチング角度により多重変換器を制御する手段41からなる。交流系統へ与える高調波障害の低減、フィルタの設備容量の低減、変換効率の向上がある。
請求項(抜粋):
交流系統と直流系統との間に接続され、パルス幅変調制御される複数の自己消弧形電力変換器間のスイッチング角度に一定の位相差を持たせ、変換用変圧器を直列接続して多重化された電力変換装置において、前記系統条件により与えられる指令電圧に応じた出力電圧を得るオン・オフさせるスイッチング角度を複数算出するスイッチング角度算出手段と、前記算出されたスイッチング角度による出力電圧の各次の高調波含有率を計算する高調波計算手段と、該高調波計算手段により計算された各次の高調波含有率の中から各スイッチング角度における最大値を検出する最大値検出手段と、このスイッチング角度検出値の中で最小値を与えるスイッチング角度を求めるスイッチング角度決定手段と、この決定されたスイッチング角度で前記自己消弧形電力変換器にスイッチング信号を出力するスイッチング制御手段とを備えたことを特徴とする電力変換装置。
IPC (4件):
H02M 7/17
, H02M 1/12
, H02M 7/155
, H02M 7/48
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