特許
J-GLOBAL ID:200903040373361523

コンビナトリアル解析ライブラリーおよび特定光学センサーとしての着色コード化した積層マイクロカプセル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-526819
公開番号(公開出願番号):特表2005-534931
出願日: 2003年07月29日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
単分散コロイドを積層法により多価電解質で被覆した。鋳型芯は内部に留まるか、または溶解することができる。種々の蛍光染料の所定量を多価電解質に共有結合する。染料の量は、標識含量を変化させるか、または未標識ポリマーを共沈させることによって制御する。異なる染料層は中間層によって互いに隔離され、その結果、不要な相互作用を抑制できる。従来、FRETシグナルは、短い距離(0-6nm)において適当な染料ペアの間で生じることができ、このシグナルは、中間層の数によって染料濃度を独立に制御することができる。カプセルコードは、励起および発光波長を変化させることにより解読される。溶液から補足物質を補足する高分子はカプセルに固定化できる。この方法でコートされた粒子または中空カプセルは、感受性中間層を導入した後に、センサーとして使用できる。中間層の寸法/構造の変化は、隣接する標識多価電解質層間で生じるFRETによって、または感受性層中の染料の自己消失/凝集蛍光によって検出できる。
請求項(抜粋):
100μm未満の粒径を有し、かつ少なくとも3個の多価電解質層を含み、これら3個の多価電解質層の少なくとも1個は少なくとも1個の染料で標識されている包膜を有するカプセル。
IPC (3件):
G01N21/75 ,  B01J13/04 ,  G01N21/78
FI (3件):
G01N21/75 Z ,  G01N21/78 C ,  B01J13/02 A
Fターム (33件):
2G045FA16 ,  2G045FA29 ,  2G045FB12 ,  2G045FB15 ,  2G045GC10 ,  2G045GC15 ,  2G054AA06 ,  2G054CE02 ,  2G054EA03 ,  4G005AA01 ,  4G005AB02 ,  4G005AB13 ,  4G005AB15 ,  4G005AB21 ,  4G005BA20 ,  4G005DA05X ,  4G005DC09W ,  4G005DC24W ,  4G005DC26W ,  4G005DC42W ,  4G005DC46W ,  4G005DC51W ,  4G005DC52W ,  4G005DD15Y ,  4G005DD15Z ,  4G005DD64Y ,  4G005DD64Z ,  4G005DD70Y ,  4G005DD70Z ,  4G005DE10Z ,  4G005EA02 ,  4G005EA03 ,  4G005EA06
引用文献:
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