特許
J-GLOBAL ID:200903040374868273
電磁弁のバルブ軸固定構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-259741
公開番号(公開出願番号):特開2003-065460
出願日: 2001年08月29日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 従来の油圧式無段変速装置では、組立時の塗装工程において、電磁弁が高温となり熱膨張することによって、電磁弁のバルブ軸に締結されているナットとソレノイドのケースとの間に隙間ができてナットが緩み、バルブ軸に対してソレノイドが回転する等の問題があった。【解決手段】 途中部につば状の突起部51aを有するバルブ軸51をソレノイド部52に貫通させ、該突起部をソレノイド部の一側に係止させるとともに、ソレノイド部の他側にてバルブ軸に締結ナット53を締結し、該締結ナットと突起部とによりソレノイド部を挟持することで、バルブ軸をソレノイド部に取付固定する電磁弁62のバルブ軸固定構造において、締結ナットとソレノイド部との間に、ソレノイド部のケース52b及び締結ナットの何れか一方、又は両方と係合する、歯55a等の係合部を有する歯付き座金55等の座金を介装した。
請求項(抜粋):
バルブ軸をソレノイドに貫通させ、つば状突起をソレノイドの一側に係止させるとともに、ソレノイドの他側にてバルブ軸にナットを締結し、該ナットとつば状突起とによりソレノイドを挟持することで、バルブ軸をソレノイドに取付固定する、電磁弁のバルブ軸固定構造において、ナットとソレノイドとの間に、ソレノイドのケース及びナットの何れか一方、又は両方と係合する係合部を有する座金を介装した、ことを特徴とする電磁弁のバルブ軸固定構造。
IPC (3件):
F16K 31/06 305
, F16B 39/24
, F16B 43/00
FI (3件):
F16K 31/06 305 Z
, F16B 39/24 C
, F16B 43/00 B
Fターム (17件):
3H106DA03
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DC09
, 3H106DD03
, 3H106EE20
, 3H106EE32
, 3H106EE33
, 3H106GA01
, 3H106GB01
, 3H106JJ04
, 3H106KK03
, 3J034BA04
, 3J034BA12
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