特許
J-GLOBAL ID:200903040374877396

デルタシグマ変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-247338
公開番号(公開出願番号):特開2003-060508
出願日: 2001年08月16日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 複数のサンプリング周波数を切り替えて使用することができ、サンプリング周波数の切り替えによる零点周波数の変動を回避でき、量子化雑音を低減できるデルタシグマ変調器を提供する。【解決手段】 直列に接続されている積分器10,20,30と量子化器40を含むデルタシグマ変調器において、サンプリング周波数に応じて乗算係数f1とf2が設定された乗算器111 と110 及びこれらの乗算器を選択するセレクタ50と60を設けて、積分器20の出力をサンプリング周波数に応じて選択した乗算器によって所定の乗算係数f1またはf2で乗算し、乗算結果を初段の積分器10にフィードバックするので、サンプリング周波数の切り替えに影響されることなく、零点周波数をほぼ一定の値に保持することができ、量子化雑音の低減を実現できる。
請求項(抜粋):
直列に接続されている複数段の積分手段と、最終段の上記積分手段の出力信号を量子化する量子化手段と、サンプリング周波数に応じて設定した乗算係数で上記何れかの積分手段の出力を乗算し、乗算結果を初段の積分手段の入力側にフィードバックするフィードバック手段とを有するデルタシグマ変調器。
Fターム (9件):
5J064AA01 ,  5J064BA03 ,  5J064BB07 ,  5J064BC08 ,  5J064BC09 ,  5J064BC10 ,  5J064BC12 ,  5J064BC16 ,  5J064BC25

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