特許
J-GLOBAL ID:200903040375076516

反射型液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-239216
公開番号(公開出願番号):特開平8-101383
出願日: 1994年10月03日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 駆動電圧が低く、応答速度が速い状態とする。【構成】 反射電極38がアルミニウムやアルミニウムを主成分とする金属からなり、対向電極47がITOからなる場合であっても、反射電極38の上にその表面酸化膜38aを形成することにより、または反射電極38の上にシリコン酸化膜などの酸化膜を形成することにより、垂直配向性の高いグランジャン状態の液晶層が得られる。表面酸化膜38aの場合には、その厚みは5nm以上10nm以下の範囲内であればよい。シリコン酸化膜などの酸化膜の場合には、その厚みは50nm以上100nm以下の範囲内であればよい。
請求項(抜粋):
電極を各々有する一対の基板間に液晶が挟持され、該一対の基板のどちらか一方の電極がアルミニウムまたはアルミニウムを主成分とする金属薄膜よりなる反射電極であり、該反射電極が基板上の一部に形成された凹凸部分の上に形成され、該反射電極の上に、厚みが5nm以上10nm以下の反射電極の表面酸化膜を間に介装して絶縁性を有する垂直配向膜が形成されている反射型液晶表示装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-243918
  • 特開平4-212931
  • 特開昭48-052253
全件表示

前のページに戻る