特許
J-GLOBAL ID:200903040375287410
ブラシレスDCモータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津川 友士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-033249
公開番号(公開出願番号):特開平5-236687
出願日: 1992年02月20日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 ブラシレスDCモータの回転子にスキューを施す場合において、構成、製造作業を簡素化する。【構成】 ブラシレスDCモータの回転子2に形成されている磁束短絡防止用の空隙2cを、永久磁石2bの端面の内縁部よりも内方に対応させて広幅化し、スキュー角度を大きくすることにより回転子の分割数を減少させる。
請求項(抜粋):
電機子鉄心に電機子巻線を巻回してなる電機子(1)と回転子鉄心(2a)に永久磁石(2b)を埋込んでなる回転子(2)とを含むブラシレスDCモータであって、回転子鉄心(2a)の所定位置に半径方向と直角な方向を向く所定厚みの永久磁石(2b)が設けられているとともに、各永久磁石(2b)の端面位置から回転子鉄心(2a)の外周寄り所定位置まで延びて磁束の短絡を防止する空隙(2c)が形成されてあるとともに、空隙(2c)の幅が永久磁石(2b)の厚みよりも大きく設定されてあり、さらに、回転子鉄心が軸方向に複数の部分に分割されているとともに、空隙(2c)が全長範囲にわたって少なくとも一部がオーバーラップするように隣合う分割部(21)を相対的に回転された状態で位置決めしてあることを特徴とするブラシレスDCモータ。
IPC (2件):
H02K 1/27 501
, H02K 1/27
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭59-126851
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特開昭59-118979
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特開平3-121140
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