特許
J-GLOBAL ID:200903040375477448
情報伝送システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-273070
公開番号(公開出願番号):特開2003-087259
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 伝送資源が少なくても、データの変化を抜けが無く、伝えることができる情報伝送システムを提供する。【解決手段】 制御装置10においてスキャン機能13で被監視情報のタグ14を所定のスキャン周期で監視し、状態変化が検出された時、伝送機能17により状態変化メッセージを、伝送路30を介して他の装置に送信する。伝送資源調査機能18は、伝送資源を監視し、残り伝送資源が所定値以下になったときは、伝送繁忙期に入ったと判断し、スキャン機能13のスキャン周期を長くして状態変化メッセージの発生頻度を下げる。これにより、伝送資源が少なくても、データの変化を抜けが無く、伝えることができる。
請求項(抜粋):
被監視情報のタグを所定のスキャン周期で監視して前回情報と最新情報とを比較することにより情報の状態変化を検出する状態変化検出処理手段と、この状態変化検出処理手段により状態変化が検出された時、状態変化を示す情報を、伝送路を介して他の装置に送信する伝送手段とを備えた制御装置を有する情報伝送システムにおいて、前記制御装置に、伝送資源を監視し、残り伝送資源が所定値以下になったときは、伝送繁忙期に入ったと判断し、残り伝送資源が所定値以上になった時は、伝送繁忙時期から抜け出たと判断する伝送資源調査手段と、この伝送資源調査手段により伝送繁忙期に入ったと判断されたときは前記状態変化検出処理手段のスキャン周期を長くし、伝送繁忙時期から抜け出たと判断されたときはスキャン周期を元に戻すように制御する手段とを備えたことを特徴とする情報伝送システム。
Fターム (2件):
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