特許

J-GLOBAL ID：200903040376295424

自動販売機の転倒防止装置

発明者： 冠野 恭範
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 篠部 正治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-319213
公開番号（公開出願番号）：特開平11-154264
出願日： 1997年11月20日
公開日（公表日）： 1999年06月08日
要約：

【要約】【課題】自動販売機を据付ける際は、転倒防止装置の取付けが容易で、かつレベル調整を容易にする。【解決手段】自動販売機の転倒を防止する転倒防止板5は、レベル調整ボルト2の下側に敷設する部分、および本体キャビネット1の下面の領域からはみ出して転倒を防止する方向に延長した部分から形成した基板5aと、該基板5aに一体に形成し、本体キャビネット1の側面に沿わせる保持板5cとから構成し、前記保持板5cに取付孔5bを穿孔して、取付孔5bを介して前記保持板5cを本体キャビネット1にねじ止めして前記転倒防止板5を本体キャビネット1に固定する.

請求項（抜粋）：

本体キャビネットの下面に頭部を下側にして突設したレベル調整ボルトでレベル調整して設置する自動販売機において、自動販売機の転倒を防止する転倒防止板は、前記レベル調整ボルトの下側に敷設する部分、および本体キャビネットの下面の領域からはみ出して転倒を防止する方向に延長した部分から形成した基板と、該基板に一体に形成し、本体キャビネットの側面に固着される保持板とから構成し、前記基板をレベル調整ボルトの下側に敷設して前記保持板を本体キャビネットに固着して前記転倒防止板を本体キャビネットに固定するようにしたことを特徴とする自動販売機の転倒防止装置。