リン回収方法

発明者： , , , ,
出願人/特許権者： , ,
代理人 (1件)：志賀正武 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-202852
公開番号（公開出願番号）：特開2002-018489
出願日： 2000年07月04日
公開日（公表日）： 2002年01月22日
要約：

【要約】【課題】不純物含有量が低いリンを効率よく、かつ容易に回収することができる方法を提供する。【解決手段】リン含有有機性排水を生物学的に処理する水処理工程により得られた汚泥、または前記リン含有有機性排水に、酸添加処理と加熱処理のうち少なくともいずれかを行うことによりリンを可溶化する可溶化工程st1と、可溶化工程st1により得られた可溶化処理物から固形物を分離する固液分離工程st2と、固液分離工程st2により固形物を分離した分離液中のリンを吸着剤に吸着させる吸着工程st3と、吸着剤に吸着したリンを吸着剤から脱着させる脱着工程st4と、脱着工程st4により得られたリン脱着液中のリンを晶析により分離回収する晶析工程st5とを有するリン回収方法。

請求項（抜粋）：

リン含有有機性排水を生物学的に処理する水処理工程により得られた汚泥、または前記リン含有有機性排水に、酸添加処理と加熱処理のうち少なくともいずれかを行うことによりリンを可溶化する可溶化工程と、可溶化工程により得られた可溶化処理物から固形物を分離する固液分離工程と、固液分離工程により固形物を分離した分離液中のリンを吸着剤に吸着させる吸着工程と、吸着剤に吸着したリンを吸着剤から脱着させる脱着工程と、脱着工程により得られたリン脱着液中のリンを晶析により分離回収する晶析工程とを有することを特徴とするリン回収方法。

IPC (10件)：

C02F 9/00 504 , C02F 9/00 , C02F 9/00 501 , C02F 9/00 502 , C02F 9/00 503 , C02F 1/28 ZAB , C02F 1/58 , C02F 11/00 , B01J 20/06 , B01J 20/34

FI (14件)：

C02F 9/00 504 E , C02F 9/00 504 A , C02F 9/00 504 D , C02F 9/00 501 Z , C02F 9/00 502 A , C02F 9/00 502 D , C02F 9/00 502 H , C02F 9/00 502 Z , C02F 9/00 503 C , C02F 1/28 ZAB P , C02F 1/58 S , C02F 11/00 J , B01J 20/06 B , B01J 20/34 G

Fターム (59件)：

4D024AA04 , 4D024AB12 , 4D024BA14 , 4D024BB01 , 4D024BB05 , 4D024BC01 , 4D024CA01 , 4D024DA03 , 4D024DA04 , 4D024DA05 , 4D024DA07 , 4D024DA08 , 4D024DB03 , 4D024DB06 , 4D024DB07 , 4D024DB14 , 4D024DB18 , 4D024DB20 , 4D038AA08 , 4D038AB15 , 4D038AB44 , 4D038AB45 , 4D038BA04 , 4D038BA06 , 4D038BB01 , 4D038BB06 , 4D038BB13 , 4D038BB17 , 4D038BB19 , 4D059AA05 , 4D059AA19 , 4D059BE01 , 4D059BE38 , 4D059BH05 , 4D059BH07 , 4D059BH08 , 4D059BK12 , 4D059CA21 , 4D059CA22 , 4D059CA23 , 4D059CC01 , 4D059DA01 , 4D059DA05 , 4D059DA33 , 4D059EB05 , 4D059EB06 , 4D059EB16 , 4G066AA13D , 4G066AA23B , 4G066AA39B , 4G066BA09 , 4G066BA20 , 4G066BA25 , 4G066BA26 , 4G066BA42 , 4G066CA41 , 4G066DA08 , 4G066GA11 , 4G066GA35

引用特許：

出願人引用 (7件)

リン含有汚水の処理方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-253610 出願人：株式会社荏原製作所
リン含有有機性汚水の処理方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-189010 出願人：株式会社荏原総合研究所, 株式会社荏原製作所
特開昭57-071697

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