特許
J-GLOBAL ID:200903040377109497

追尾領域設定装置,動きベクトル検出回路およびそれを用いた被写体追尾装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-038204
公開番号(公開出願番号):特開平8-237535
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【構成】 用いる検出ブロックをモード1またはモード2で設定する。前フィールドにおいてラッチした検出ブロックの代表点データと現フィールドにおいてラッチした検出ブロックの画素データとに基づいて相関器70で最小相関値を求め、それを基に部分動きベクトルを求め基準ベクトルとする。次のフィールドにおいて、各検出ブロック毎の部分動きベクトルと基準ベクトルとに基づいて相関器76で相関値を得る。検出ブロック判定回路78でその相関値が閾値以下であれば追尾領域を構成する検出ブロックとする。重心検出回路82で追尾領域の重心を求め、その重心に基づいて動きベクトル発生回路84から動きベクトルを出力する。基準ベクトルはフィールド毎に更新される。動きベクトルに基づいて雲台制御回路16は駆動回路18を制御し、駆動回路18によって雲台20を駆動しカメラ22は被写体を追尾する。【効果】 被写体を明確かつ自動的にその他の領域と区別できる。
請求項(抜粋):
画面内に設定された複数の検出ブロックの代表点データと画素データとの最小相関値に基づく部分動きベクトルを前記複数の検出ブロック毎に求める第1相関手段、前記部分動きベクトルと基準ベクトルとの相関値を前記複数の検出ブロック毎に求める第2相関手段、前記相関値と所定の閾値との比較に基づいて追尾領域を構成する第1検出ブロックを検出するブロック検出手段を備える、追尾領域設定装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N 7/18
FI (2件):
H04N 5/232 C ,  H04N 7/18 G

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