特許
J-GLOBAL ID:200903040379375178

芳香族ポリアミド樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-317106
公開番号(公開出願番号):特開平7-165911
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【構成】 テレフタル酸成分単位30〜100モル%とテレフタル酸以外の芳香族ジカルボン酸成分単位0〜70モル%と炭素原子数6〜18の直鎖状脂肪族ジカルボン酸成分単位0〜70モル%とからなるジカルボン酸成分単位と、炭素原子数4〜25のアルキレン基を有する脂肪族ジアミン成分単位および/または脂環族ジアミン成分単位からなるジアミン成分単位とからなる芳香族ポリアミド前駆体を、加熱溶融状態で剪断応力を付与しながら、脂肪族ジアミンおよび/または脂環族ジアミンを添加して、重縮合させることを特徴とする芳香族ポリアミド樹脂の製造方法。【効果】 得られる芳香族ポリアミド樹脂は末端アミン基の濃度を高くすることができ、添加するジアミンの量に応じて芳香族ポリアミド樹脂の分子量を広い範囲で調節することができる。
請求項(抜粋):
テレフタル酸成分単位30〜100モル%とテレフタル酸以外の芳香族ジカルボン酸成分単位0〜70モル%と炭素原子数6〜18の直鎖状脂肪族ジカルボン酸成分単位0〜70モル%とからなるジカルボン酸成分単位と、炭素原子数4〜25のアルキレン基を有する脂肪族ジアミン成分単位および/または脂環族ジアミン成分単位からなるジアミン成分単位とからなる芳香族ポリアミド前駆体を、加熱溶融状態で剪断応力を付与しながら、脂肪族ジアミンおよび/または脂環族ジアミンを添加して、重縮合させることを特徴とする芳香族ポリアミド樹脂の製造方法。
IPC (3件):
C08G 69/26 NSF ,  C08G 69/26 NSG ,  C08G 69/28 MSB
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-053826

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