特許
J-GLOBAL ID:200903040380530527
駐輪装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 勝徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-135201
公開番号(公開出願番号):特開2008-290476
出願日: 2007年05月22日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】自転車用架台が空の状態では軽く上昇させることが出来、下降位置では確りと保持され、誤操作等による上昇を防止できるとともに、自転車を自転車用架台に載せたときでも軽い力で上昇操作できるようにした安全性の高い駐輪装置を簡単な構造で安価に提供する。【解決手段】自転車用架台4を常時上昇付勢する第一上昇付勢手段10と、自転車を自転車用架台に載せたときに前記第一の上昇付勢手段と協働して、自転車用架台を上昇付勢する第二上昇付勢手段11とを備え、第一の上昇付勢手段と第二上昇付勢手段との合算された上昇付勢力は、スライダ3と自転車用架台並びに当該自転車用架台に載置された自転車9の重量を合算した重さと略釣り合う引き上げる力とし、自転車を載置した自転車用架台を上昇位置で固定並びに固定解除可能な上昇位置保持手段17と自転車が載置されない状態で第二上昇付勢手段が作用するのを防止する誤作動防止手段とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自転車用架台の基端側部分のスライダが昇降用支柱に昇降可能に配設され、スライダを上昇付勢手段で上昇付勢するようにしてなる駐輪装置において、上昇付勢手段を自転車用架台に自転車を載せない空の状態で自転車用架台を常時上昇付勢する第一上昇付勢手段と、自転車を自転車用架台に載せたときに前記第一上昇付勢手段と協働して、自転車用架台を上昇付勢する第二上昇付勢手段とを備え、第一上昇付勢手段と第二上昇付勢手段との合算された上昇付勢力は、スライダと自転車用架台とを合算した重さを引き上げる力よりも大きく、且つ、スライダと自転車用架台並びに当該自転車用架台に載置された自転車の重量を合算した重さに略釣り合う引き上げる力とし、自転車を載置した自転車用架台を上昇位置で固定並びに固定解除可能な上昇位置保持手段と自転車が載置されない状態で第二上昇付勢手段が作用するのを防止する誤作動防止手段とを備えて構成したことを特徴とする駐輪装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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駐輪施設
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-336747
出願人:秋山清治, 松村忠
審査官引用 (4件)
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駐輪施設
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-336747
出願人:秋山清治, 松村忠
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駐輪装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-239711
出願人:株式会社三和製作所
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手動二段式駐輪施設
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-180525
出願人:秋山清治
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駐輪装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-377558
出願人:吉富英太郎
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