特許
J-GLOBAL ID:200903040382219241

キャピラリー電気泳動装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-528601
公開番号(公開出願番号):特表平11-502618
出願日: 1996年03月20日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】本発明は、電気泳動分析を多重化する方法および装置を含む。複数のウェルプレートの中のサンプルアレイは電気泳動カラムのアレイに同時に移送され、電気泳動が同時に実行された後カラムの分析が行われる。本発明の方法および装置は、例えば、シーケンシングを含むDNA分析、特定の結合タンパク質とその結合パートナーとの間の反応測定などに有用である。
請求項(抜粋):
分離プレートであって、下記のものから成ることを特徴とするもの。 a)一番目と二番目の端を有し、該端に取り付けられた分離キャピラリーの配列を有するフレーム。 b)少なくとも一個の緩衝液のタンクと少なくとも一個の電極を該タンクの中に有するフレームの一番目の端であって、該端の中で、キャピラリーの一番目の端が該緩衝液タンクと液体的な連絡があるもの。 c)サンプルの配列あるいは、電極と接触している溶解緩衝材と接触して、該キャピラリーの二番目の端を据える手段を有するフレームの二番目の端であって、また該端の中で、フレームの一番目の端にある緩衝液タンクとフレームの二番目の端にあるサンプルあるいは泳動用緩衝液の配列との間で、分離キャピラリーを経由して液体的な連絡がり、また一番目の端にある該緩衝液のタンクの中の該電極とサンプルあるいはフレームの二番目の端にある泳動用緩衝液の配列の中にある電極との間に、分離キャピラリーの方法で電気的な連絡があるもの。
FI (3件):
G01N 27/26 315 K ,  G01N 27/26 331 E ,  G01N 27/26 331 H

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