特許
J-GLOBAL ID:200903040382285368

氷蓄熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-129191
公開番号(公開出願番号):特開平5-322233
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 過冷却現象を利用した氷蓄熱装置の過冷却器における、伝熱管内での過冷却解除を防止するとともに、水側入口ヘッダー部での着氷を防止し、伝熱管内への氷片流入を防止する。【構成】 シェル1内部に、管板3-1,3-2に支持された伝熱管2が多数配列されてなる過冷却器において、伝熱管2は疎水性伝熱面を有し、循環水と接する管板3-1の表面に断熱材7を接着し、水側入口ヘッダー部における伝熱管2の端面が管板3-1の表面に接しないようにヘッダーノズル4側へ突出させたことを特徴とする。また、過冷却器の出口における管板3-2および伝熱管2に断熱材8を接着した。
請求項(抜粋):
蓄熱槽の水の一部をブラインとの熱交換により過冷却するシェルアンドチューブの過冷却器を備え、この過冷却器による過冷却水の過冷却状態を解除させて氷片を析出せしめ、蓄熱槽内に蓄氷する氷蓄熱装置において、前記過冷却器の伝熱管に、疎水性または撥水性伝熱面を形成したことを特徴とする氷蓄熱装置。
IPC (3件):
F24F 5/00 102 ,  F25B 39/02 ,  F25C 1/00

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