特許
J-GLOBAL ID:200903040383144288

レーザ光の照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-248887
公開番号(公開出願番号):特開平7-027950
出願日: 1993年10月05日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 医療機器あるいは機械加工等に使用される高出力のレーザ光の照射装置に関する。【構成】 複数のレーザ光源1・・・1と、一端が前記光源ごとに結合された複数の光ファイバ2・・・2で他端は複数の光ファイバを集合して形成されてなる1本のバンドルファイバ3と、前記バンドルファイバ3から出射された光ビームの拡がりを縮小する光学装置4とを備えたレーザ光の照射装置であって、前記光学装置4の出射側には一端から前記光ビームを入射し他端から出射する1本のコアを有する光ガイド7が設けられ、かつ、バンドルファイバ3の外径に対する光ガイド7のコア径の比率(縮小率)とバンドルファイバ3を構成する光ファイバ2の開口数(NA1 )及び光ガイド 7の開口数(NA2 )との間にNA2 ≧(NA1 /縮小率)×ηの関係をもたせた照射装置であり、ηは光ファイバのクラッド厚さ等によって決まる係数である。
請求項(抜粋):
複数のレーザ光源と、一端が前記光源ごとに結合された複数の光ファイバで他端は複数の光ファイバを集合して形成されてなる1本のバンドルファイバと、前記バンドルファイバから出射された光ビームの拡がりを縮小する光学装置とを備えたレーザ光の照射装置であって、前記光学装置の出射側には一端から前記光ビームを入射し他端から出射する1本のコアを有する光ガイドが設けられ、かつ、バンドルファイバの外径に対する光ガイドのコア径の比率(縮小率)とバンドルファイバを構成する光ファイバの開口数(NA1 )及び光ガイド の開口数(NA2 )との間にNA2 ≧(NA1 /縮小率)×ηの関係をもたせたことを特徴とするレーザ光の照射装置。ηは光ファイバのクラッド厚さ等によって決まる係数である。
IPC (5件):
G02B 6/42 ,  B23K 26/06 ,  B23K 26/08 ,  G02B 6/04 ,  H01S 3/18

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