特許
J-GLOBAL ID:200903040383368038
固体高分子電解質型燃料電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
雨宮 正季
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-320301
公開番号(公開出願番号):特開2000-149971
出願日: 1998年11月11日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 コンプレッサ等の加圧手段を用いずに、無動力で、純水を製造し、これを燃料と混合し燃料電池セルに供給することにより、操作性に優れ、装置の小型化と低コスト化を達成し、発電中の効率を向上させる固体高分子電解質型燃料電池の提供。【解決手段】 シート状の固体高分子電解質膜と、この電解質膜の主両面のそれぞれに接合させた燃料電極膜および酸化剤電極膜、その外側両面のそれぞれに燃料ガス流路を有する燃料ガス用セパレータおよび酸化剤ガス流路を有する酸化剤ガス用セパレータからなる燃料電池セルが複数枚積層された固体高分子電解質型燃料電池において、高圧水素を内蔵する高圧ボンベまたは水素吸蔵合金タンク22と、精製すべき水が貯蔵された水容器11とを有し、前記水容器は前記高圧水素の圧力によって多孔質膜15に前記水を通過させて純水を精製し、純水を水素とともに燃料ガス通路14に供給する。
請求項(抜粋):
シート状の固体高分子電解質膜と、この電解質膜の主両面のそれぞれに接合させた燃料電極膜および酸化剤電極膜、さらにその外側両面のそれぞれに燃料ガス流路を有する燃料ガス用セパレータおよび酸化剤ガス流路を有する酸化剤ガス用セパレータからなる燃料電池セルが複数枚積層された固体高分子電解質型燃料電池において、高圧水素を内蔵する高圧ボンベまたは水素吸蔵合金タンクと、精製すべき水が貯蔵された水容器とを有し、前記水容器は前記高圧水素の圧力によって多孔質膜に前記水を通過させて純水を精製し、形成された純水を水素とともに燃料ガス通路に供給するようになっていることを特徴とする固体高分子電解質型燃料電池。
IPC (3件):
H01M 8/04
, H01M 8/06
, H01M 8/10
FI (4件):
H01M 8/04 K
, H01M 8/04 J
, H01M 8/06 W
, H01M 8/10
Fターム (5件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA13
, 5H027BA14
, 5H027MM09
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