特許
J-GLOBAL ID:200903040385534059
車両の走行装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-198830
公開番号(公開出願番号):特開平5-016693
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 渋滞域近接時の危険を避け、かつ乗員への違和感も生じない。【構成】 衛星Sからの自車位置情報と交通局Tからの渋滞情報を受信するアンテナ14が設けられ、地図情報を記憶したROMパック15が設けられる。ナビゲーションECU1では地図上に渋滞域と自車位置を重ね、渋滞域の近傍域にあるか判定する。近傍域にある場合には、エンジンECU2において、スロットル弁の開度上限値を、通常走行時の値より渋滞域での抑制値に向けて漸次低減せしめる。かくして、近傍域において、先行減速車両を過度の加速で追い越すことによる危険を感じることはなく、かつ開度上限値の変更を緩やかに行うから、乗員が違和感を覚えることはない。
請求項(抜粋):
自車両の位置を検出する手段と、車両渋滞域の近傍域を検出する手段と、自車両が上記近傍域に侵入したときは、自車両の加速性能を決定する諸量を、通常走行時の値より加速性能を低下させる方向に漸次変更する手段とを具備する車両の走行装置。
IPC (3件):
B60K 28/00
, F02D 11/10
, F02D 41/04 310
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