特許
J-GLOBAL ID:200903040385819509
多層配線構造の製造方法及び半導体装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-114040
公開番号(公開出願番号):特開2002-313909
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 多層配線構造の寸法の変動を抑制する。【解決手段】 下層配線として機能する配線材401の上には層間絶縁膜201,103,503,104,504,202がこの順に積層される。層間絶縁膜503,504,202のそれぞれの厚さt<SB>O1</SB>,t<SB>O2</SB>,t<SB>N2</SB>の間には、t<SB>O1</SB><t<SB></SB><SB>N2</SB>,t<SB>O2</SB>>t<SB>O1</SB>,t<SB>N2</SB><t<SB>O2</SB>の関係がある。これらの関係により、パターニングされた層間絶縁膜202をマスクとして用いる層間絶縁膜504のエッチングの際のテーパの生成、ビアホールのアスペクト比の低減、層間絶縁膜503の良好なエッチング除去が得られる。
請求項(抜粋):
(a)下層配線を有し、前記下層配線を露出させる上面を有する基板に対し、前記基板の前記上面に第1の第1種層間絶縁膜、第1の第2種層間絶縁膜、第2の第1種層間絶縁膜、第2の第2種層間絶縁膜、第1の第3種層間絶縁膜をこの順に堆積する工程と、(b)第1の領域を開口するパターンに前記第1の第3種層間絶縁膜を整形する工程と、(c)前記工程(b)の後に、前記第1の領域に含まれ、前記第1の領域よりも狭い第2の領域を開口するパターンに前記第2の第2種層間絶縁膜及び前記第2の第1種層間絶縁膜を整形する工程と、(d)前記工程(c)の後に、前記第1の第3種層間絶縁膜よりも高い選択比で前記第1及び第2の第2種層間絶縁膜をエッチングする工程と、(e)前記工程(d)の後に、前記第1及び第2の第2種層間絶縁膜をマスクとして前記第1及び第2の第1種層間絶縁膜をエッチングして除去する工程とを備え、前記第1の第3種層間絶縁膜の膜厚が前記第1の第2種層間絶縁膜の膜厚よりも厚いことを特徴とする、多層配線構造の製造方法。
FI (2件):
H01L 21/90 P
, H01L 21/90 A
Fターム (47件):
5F033HH11
, 5F033HH21
, 5F033HH32
, 5F033HH33
, 5F033JJ11
, 5F033JJ21
, 5F033JJ32
, 5F033JJ33
, 5F033KK11
, 5F033KK21
, 5F033KK32
, 5F033KK33
, 5F033MM01
, 5F033MM02
, 5F033MM12
, 5F033MM13
, 5F033NN06
, 5F033NN07
, 5F033PP06
, 5F033PP27
, 5F033QQ09
, 5F033QQ10
, 5F033QQ12
, 5F033QQ16
, 5F033QQ23
, 5F033QQ28
, 5F033QQ34
, 5F033QQ35
, 5F033QQ48
, 5F033RR01
, 5F033RR04
, 5F033RR06
, 5F033RR21
, 5F033RR22
, 5F033RR24
, 5F033RR25
, 5F033RR29
, 5F033SS15
, 5F033SS21
, 5F033TT04
, 5F033WW00
, 5F033WW02
, 5F033XX01
, 5F033XX03
, 5F033XX09
, 5F033XX10
, 5F033XX24
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