特許
J-GLOBAL ID:200903040386299924
空気調和機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大場 充 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-271623
公開番号(公開出願番号):特開平11-108474
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 空気調和機において、元電源が切られたシーズンオフ後の起動時においても圧縮機内の油希釈率増大現象を防止する。【解決手段】 吸入した冷媒ガスを圧縮処理して送り出す圧縮機11と、該圧縮機11から送り出された冷媒ガスを室外熱交換機10Aまたは室内熱交換機10Bへと選択的に送る四方弁15と、圧縮機11内の液冷媒を加熱するヒータ12と、前記圧縮機11と前記ヒータ12とを駆動する元電源14とを備え、圧縮機11と四方弁15との間に、冷媒ガス中の油分を分離するためのオイルセパレータ16を設けるとともに、該オイルセパレータ16に、貯留された油を圧縮機11に戻すための返油管31を接続し、該返油管31に、常時は返油管31の流路を閉状態とするとともに前記元電源14がオフからオンに切り替わる起動時にオイルセパレータ16内の油を圧縮機11に流通させる弁機構33を設けた。
請求項(抜粋):
吸入した冷媒ガスを圧縮処理して送り出す圧縮機と、該圧縮機から送り出された冷媒ガスを室外熱交換機または室内熱交換機へと選択的に送る四方弁と、圧縮機内の液冷媒を加熱するヒータと、前記圧縮機と前記ヒータとを駆動する元電源とを備えた空気調和機であって、圧縮機と四方弁との間に、冷媒ガス中の油分を分離するためのオイルセパレータを設けるとともに、該オイルセパレータに、貯留された油を圧縮機に戻すための返油管を接続し、該返油管に、常時は返油管の流路を閉状態とするとともに前記元電源がオフからオンに切り替わる起動時にオイルセパレータ内の油を圧縮機に流通させる弁機構を設けたことを特徴とする空気調和機。
IPC (4件):
F25B 1/00 387
, F25B 1/00 351
, F25B 1/00
, F25B 13/00
FI (4件):
F25B 1/00 387 B
, F25B 1/00 351 S
, F25B 1/00 351 U
, F25B 13/00 J
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