特許
J-GLOBAL ID:200903040387911208

チップ部品供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-295411
公開番号(公開出願番号):特開2000-124669
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 テープ部材等の消耗品が不要でチップ部品のコストダウンや実装機の稼働率向上が図れるチップ部品供給装置において、所定の供給位置へ搬出したチップ部品に位置ずれ等を引き起こす不所望な圧力が加わらないようにして位置決め精度を高め、もって吸着不良や実装不良が回避できるようにすること。【解決手段】 ホッパー8から排出されたチップ部品Cがガイド部材27にガイドされながらベルト5にて搬送されていき、その搬送路26の終端部26aに到達したチップ部品Cが個別取り出しレバー34の凹所34a内に収納されるようになす。また、該レバー34を所定量回転させることにより、凹所34aを搬送路26に対してずらした所定の供給位置へ移動させると共に、該レバー34のストッパ部34bを搬送路26内に位置させて後続最先端のチップ部品Cが位置規制できるようにする。そして、ストッパ部34bの傾斜面34b1を利用して、後続最先端のチップ部品Cと凹所34a内のチップ部品Cとの間に空隙Gが確保できるようにしておく。
請求項(抜粋):
多数のチップ部品を収容可能な収容部を有し該収容部内のチップ部品を1個ずつ排出するホッパーと、このホッパーから排出されたチップ部品を搭載して搬送するベルトと、外部動力が付与されると共に前記ベルトを駆動して前記搬送動作を行わせるベルト駆動手段と、前記ベルト上で搬送されるチップ部品の搬送路に沿って延びるガイド溝を有し該ガイド溝にてチップ部品を整列させるガイド部材と、前記搬送路の終端部に到達したチップ部品を収納する凹所ならびに該終端部への後続のチップ部品の進入を阻止するストッパ部を有する回動可能な個別取り出しレバーと、前記ベルト駆動手段に連動して前記個別取り出しレバーを回動させるレバー駆動手段とを備え、前記ベルトが前記搬送動作を行っているときには前記個別取り出しレバーの前記凹所が前記搬送路の終端部に位置し、且つ前記凹所内に収納されたチップ部品を外部へ供給するときには前記個別取り出しレバーが所定量回転して該凹所を前記搬送路に対しずらすと共に前記ストッパ部を該搬送路内に位置させるようにしたことを特徴とするチップ部品供給装置。
IPC (4件):
H05K 13/02 ,  B23P 19/00 301 ,  B23P 19/00 ,  B65G 47/14
FI (5件):
H05K 13/02 D ,  B23P 19/00 301 B ,  B23P 19/00 301 D ,  B23P 19/00 301 L ,  B65G 47/14 M
Fターム (19件):
3C030AA01 ,  3C030AA04 ,  3C030AA15 ,  3C030DA23 ,  3F080AA13 ,  3F080BA01 ,  3F080BF01 ,  3F080BF14 ,  3F080CE03 ,  3F080CG13 ,  3F080CG15 ,  3F080DA07 ,  5E313AA03 ,  5E313CC07 ,  5E313DD01 ,  5E313DD06 ,  5E313DD07 ,  5E313DD12 ,  5E313DD42
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 部品供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-226212   出願人:株式会社コパル
審査官引用 (1件)
  • 部品供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-226212   出願人:株式会社コパル

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