特許
J-GLOBAL ID:200903040388244850

中継用ドレイン装置の誘導パイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-087613
公開番号(公開出願番号):特開平7-269084
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 縦樋管の取付け施工が容易な中継用ドレイン装置の誘導パイプを提供すること。【構成】 縦樋管8に外嵌される垂直な短円筒からなり、その周面にストレーナ5の開口の上周縁に係止される係止鍔11と、ストレーナ5に形成された螺子孔6に螺着して、その先端を縦樋管8の周面に圧接する押付螺子7を貫通させる複数の透孔12とを形成して誘導パイプ10を構成した。このため、あらかじめ、該縦樋管8に誘導パイプ10及びストレーナ5を外嵌して、その下端よりもいくらか上方に位置させておくことにより、縦樋管8を垂直にして取り付けることが可能となり、施工が容易である。
請求項(抜粋):
下方に連成された排水管部を床壁に貫通させて、該床壁に付設されるドレイン受皿と、該ドレイン受皿上に固定されるストレーナとを備える中継用ドレインが各階に上下で一致して配設され、上端を上階のドレイン受皿の排水管部に嵌装し、下端を下階のストレーナ内に挿入して各階の中継用ドレイン間に縦樋管を垂直に差し渡してなる中継用ドレイン装置において、前記縦樋管の周面に摺動可能に外嵌される垂直な短円筒からなり、その周面にストレーナの開口の上周縁に係止される係止鍔と、ストレーナに形成された螺子孔に螺着して、その先端を縦樋管の周面に圧接する押付螺子を貫通させる複数の透孔とが形成されていることを特徴とする中継用ドレイン装置の誘導パイプ。
IPC (4件):
E04F 17/00 ,  E03C 1/12 ,  F16L 1/00 ,  F16L 5/00

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