特許
J-GLOBAL ID:200903040389752387
N-アセチルシステイン組成物及び薬剤毒性治療または防止方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (9件):
中村 稔
, 大塚 文昭
, 熊倉 禎男
, 宍戸 嘉一
, 今城 俊夫
, 小川 信夫
, 村社 厚夫
, 西島 孝喜
, 箱田 篤
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-576895
公開番号(公開出願番号):特表2005-508840
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
本発明は、治療剤の毒性を治療または防止するための組成物、及び毒性軽減量のN-アセチルシステインを単独若しくは治療学的に有効量あるいは治療学的利益を得るために通常より多量の治療剤と共に用いることによりそのうな毒性を治療または防止する方法を提供する。本発明はまた、治療剤の毒性を治療または防止する医薬組成物、及び毒性軽減量のN-アセチルシステインを単独若しくは治療学的に有効量あるいは治療学的利益を得るために通常より多量の治療剤であって、酸化的ストレスまたは患者の低減したシステイン/グルタチオンレベルと関連した副作用がより悪化する治療剤若しくは前記副作用がNACの投与により軽減される治療剤と共に用いることによりそのような毒性を治療または防止する方法を提供する。
請求項(抜粋):
哺乳類における治療剤の毒性効果を治療または防止するのに有用な医薬組成物であって、薬学的に許容される賦形剤若しくは担体と共に、単独の毒性軽減量のN-アセチルシステイン若しくはその薬学的に許容される塩若しくは誘導体、または毒性軽減量のN-アセチルシステイン若しくはその薬学的に許容される塩若しくは誘導体と治療量若しくはより多量の治療剤との組み合わせを含む、上記医薬組成物。
IPC (10件):
A61K31/223
, A61K31/167
, A61K31/7072
, A61P29/00
, A61P31/04
, A61P31/12
, A61P31/18
, A61P39/00
, A61P39/02
, A61P43/00
FI (10件):
A61K31/223
, A61K31/167
, A61K31/7072
, A61P29/00
, A61P31/04
, A61P31/12
, A61P31/18
, A61P39/00
, A61P39/02
, A61P43/00 121
Fターム (28件):
4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA17
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086NA06
, 4C086NA07
, 4C086NA14
, 4C086ZB21
, 4C086ZC01
, 4C086ZC37
, 4C086ZC55
, 4C086ZC75
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206GA02
, 4C206GA31
, 4C206JA59
, 4C206MA02
, 4C206MA04
, 4C206NA06
, 4C206NA07
, 4C206NA14
, 4C206ZA07
, 4C206ZA08
, 4C206ZC37
, 4C206ZC55
, 4C206ZC75
引用文献:
審査官引用 (4件)
-
Life Sciences, 1996, Vol.59, No.16, 1323-1329
-
J. Clin. Invest., 1983, Vol.71, Pages 980-991
-
Pediatric Research, 1988, Vol23, No.4, 263A
前のページに戻る