特許
J-GLOBAL ID:200903040389845008

電子部品実装装置における持ち帰り部品の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-327352
公開番号(公開出願番号):特開2003-133794
出願日: 2001年10月25日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 持ち帰り部品を正確に効率よく検出することができる電子部品実装装置における持ち帰り部品の検出方法を提供することを目的とする。【解決手段】 吸着ノズルによって電子部品をピックアップして基板に実装する電子部品実装装置において、電子部品を吸着保持した吸着ノズルを基板に対して上下動させて電子部品を基板に搭載する搭載動作後になお吸着ノズルに保持された状態で存在する持ち帰り部品を検出する際に、搭載動作後に吸着ノズルと真空吸引源とを接続する真空吸引回路に介設された流量センサによって吸着ノズルから吸引されて真空吸引回路内を通過する空気の流量を計測して経時的な流量の変化を示す流量パターンを求め、この流量パターンを予め設定された流量データと比較することにより吸着ノズル下端部の電子部品の有無を判定する。これにより、持ち帰り部品を正確に効率よく検出することができる。
請求項(抜粋):
部品供給部から移載ヘッドの吸着ノズルによって電子部品を真空吸着によりピックアップして基板に実装する電子部品実装装置において、前記電子部品を吸着保持した吸着ノズルを前記基板に対して上下動させて電子部品を基板に搭載する搭載動作後になお吸着ノズルに保持された状態で存在する持ち帰り部品を検出する電子部品実装装置における持ち帰り部品の検出方法であって、前記搭載動作後に前記吸着ノズルと真空吸引源とを接続する真空吸引回路に介設された流量センサによって前記吸着ノズルから吸引されて真空吸引回路内を通過する空気の流量を計測する流量計測工程と、この流量計測結果に基づいて吸着ノズル下端部の電子部品の有無を判定する判定工程とを含むことを特徴とする電子部品実装装置における持ち帰り部品の検出方法。
IPC (4件):
H05K 13/04 ,  B25J 13/08 ,  B25J 15/06 ,  H05K 13/08
FI (6件):
H05K 13/04 B ,  H05K 13/04 Z ,  B25J 13/08 Z ,  B25J 15/06 B ,  B25J 15/06 N ,  H05K 13/08 N
Fターム (14件):
3C007AS08 ,  3C007DS01 ,  3C007FS01 ,  3C007FU03 ,  3C007KS30 ,  3C007KV15 ,  3C007LV06 ,  3C007NS17 ,  5E313AA01 ,  5E313AA11 ,  5E313CC02 ,  5E313EE03 ,  5E313EE24 ,  5E313FG10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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