特許
J-GLOBAL ID：200903040390295445

定着装置及び画像形成装置

発明者：
今田 高広

今田 高広 について

, 
小川 禎史

小川 禎史 について

, 
石井 賢治

石井 賢治 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 北島 有二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-140885
公開番号（公開出願番号）：特開2009-288516
出願日： 2008年05月29日
公開日（公表日）： 2009年12月10日
要約：
【課題】融点が60〜90°Cの範囲であるパラフィンワックスを含有したトナーを用いた場合であっても、プリント出力される記録媒体上に「ワックス付着画像」が生じることのない、電磁誘導加熱方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】コイルガイド28は、定着部材に対向する対向面28aにおけるパラフィンワックスに対する濡れ性が、定着部材に対向しない非対向面28bにおけるパラフィンワックスに対する濡れ性よりも良くなるように形成される。【選択図】図5
請求項（抜粋）：
トナーを加熱・溶融して記録媒体上に定着させる定着部材と、 前記定着部材を電磁誘導によって直接的又は間接的に加熱する誘導加熱部と、 を備え、 前記トナーは、融点が60〜90°Cの範囲であるパラフィンワックスを含有し、 前記誘導加熱部は、前記定着部材の外周面に対向するとともに励磁コイルを保持するコイルガイドを具備し、 前記コイルガイドは、前記定着部材に対向する対向面における前記パラフィンワックスに対する濡れ性が、前記定着部材に対向しない非対向面における前記パラフィンワックスに対する濡れ性よりも良くなるように形成されたことを特徴とする定着装置。
IPC (2件)：
G03G 15/20 ,  G03G 9/08
FI (2件)：
G03G15/20 505 ,  G03G9/08 365
Fターム (9件)：
2H005AA06 ,  2H005CA14 ,  2H005EA03 ,  2H033AA01 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BB18 ,  2H033BB23 ,  2H033BE06
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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