特許
J-GLOBAL ID:200903040390839380

散水兼用の害獣撃退装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-019853
公開番号(公開出願番号):特開2009-178089
出願日: 2008年01月30日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】安定した設置状態となり、かつ、散水用と害獣撃退用として併用でき、さらに、水道と接続できない場所にも設置可能とする。【解決手段】下端の貯水タンクの上壁から立設した送液管の上端に、水噴射手段を設置すると共に、前記送液管の上下方向の中間位置に制御ボックスを介在させたスタンド型とし、前記制御ボックスは、前記送液管の開閉弁、害獣検出用の赤外線センサー、該赤外線センサーの検出信号補正用の温度センサー、害獣撃退用と散水用とに切り替える操作スイッチ、前記温度センサーにより補正された前記赤外線センサーの検出信号と前記操作スイッチからの信号を受信して前記開閉弁を開閉作動する制御盤と、電源となる電池収容部とを備え、前記スタンド型の下端支持台とする前記貯水タンクは、前記水噴射手段および制御ボックスより外形を大とすると共に貯水重量を錘として機能させ、かつ、水道ホースとのジョイント部を開閉自在に設けている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下端の貯水タンクの上壁から立設した送液管の上端に、水噴射手段を設置すると共に、前記送液管の上下方向の中間位置に制御ボックスを介在させたスタンド型とし、 前記制御ボックスは、前記送液管の開閉弁と、害獣検出用の赤外線センサーと、該赤外線センサーの検出信号補正用の温度センサーと、手動または無線信号で害獣撃退用と散水用とに切り替える操作スイッチと、前記温度センサーにより補正された前記赤外線センサーの検出信号と前記操作スイッチからの信号を受信して前記開閉弁を開閉作動する制御盤と、電池の収容部を備え、 前記スタンド型の下端支持台とする前記貯水タンクは、前記水噴射手段および制御ボックスより外形を大とすると共に貯水重量を錘として機能させ、かつ、水道ホースとのジョイント部を開閉自在に設けていることを特徴とする散水兼用の害獣撃退装置。
IPC (1件):
A01M 29/00
FI (1件):
A01M29/00 E
Fターム (10件):
2B121AA01 ,  2B121AA02 ,  2B121BB25 ,  2B121BB32 ,  2B121DA62 ,  2B121DA63 ,  2B121EA26 ,  2B121FA01 ,  2B121FA13 ,  2B121FA14
引用特許:
出願人引用 (1件)

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