特許
J-GLOBAL ID:200903040391712546

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-278338
公開番号(公開出願番号):特開平10-118008
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 送気・送水・吸引等の管路系の操作時における不必要なオートフォーカス動作を防止し、スムーズな観察を可能にする。【解決手段】 電子内視鏡1の先端部11には、フォーカス調整レンズ13とレンズ駆動手段17とが設けられ、オートフォーカス制御装置5の制御によりフォーカス調整レンズ13が前後方向に駆動されてオートフォーカス調整がなされるようになっている。オートフォーカス制御装置5は、ビデオプロセッサ2の出力画像を基に被写体のフォーカス情報を得るフォーカス情報検出手段18と、レンズ駆動手段17を制御するレンズ駆動制御手段19と、レンズ位置センサ16の出力を基にフォーカス調整レンズ13の位置を検出するレンズ位置検出手段20とを有して構成され、送水スイッチ25の操作信号に連動して送水動作時にはオートフォーカス動作を停止するようになっている。
請求項(抜粋):
挿入部先端部に設けた観察光学系の一部を駆動してフォーカシングを行うオートフォーカス駆動手段と、前記挿入部先端部と手元側との間で流体を伝送する管路機構とを有する内視鏡と、前記観察光学系を通して撮像した画像信号を処理するビデオプロセッサと、前記ビデオプロセッサの出力の画像信号を基に前記オートフォーカス駆動手段を制御するオートフォーカス制御手段と、前記管路機構を駆動する管路機構駆動手段と、を備えた内視鏡装置であって、前記オートフォーカス制御手段は、前記管路機構駆動手段の駆動中は前記オートフォーカス駆動手段をロックすることを特徴とする内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/00 300 ,  G02B 23/24 ,  H04N 7/18
FI (3件):
A61B 1/00 300 Y ,  G02B 23/24 A ,  H04N 7/18 M
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-243188   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平3-036514

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