特許

J-GLOBAL ID：200903040392436690

ログデータ格納装置

発明者： 市川 正和
出願人/特許権者： 茨城日本電気株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-064730
公開番号（公開出願番号）：特開平9-259015
出願日： 1996年03月21日
公開日（公表日）： 1997年10月03日
要約：

【要約】【課題】 障害情報のログ媒体への格納が失敗した場合にも、正常なログ媒体挿入後の再書き込み繰り返しにより、確実にログ媒体へ障害情報を残す。【解決手段】 診断プロセッサ2は、プロセッサ1の障害発生を検出すると障害情報を自己のRAMエリアに格納し、実装中のログ媒体8に書き込む。しかし、書き込みに失敗した場合、FD制御回路3はFD書き込み結果格納回路6に「失敗」結果を残す。FD書き込みリトライ制御回路5は、「失敗」を検出すると、診断プロセッサ2に対しログ媒体4の交換要求と書き込みリトライする指令を発する。診断プロセッサ2はコントロールパネル7上のLEDに「ログ媒体交換」を表示する。正常なログ媒体9に交換すると表示は消滅し、診断プロセッサ2はFD制御回路3からログ媒体交換のアテンションと書き込みリトライ指令の一致により、RAMエリアに格納されている障害情報を正常なログ媒体9に書き込む。

請求項（抜粋）：

障害情報をログ媒体に格納するログデータ格納装置に於いて、障害情報をログ媒体側の問題で格納出来なかった場合に、正常なログ媒体が装着されると、前記障害情報を該正常なログ媒体に書き込むことを特徴とするログデータ格納装置。

IPC (4件)：

G06F 11/34 ,  G06F 3/06 304 ,  G06F 3/06 305 ,  G06F 3/06 550

FI (4件)：

G06F 11/34 P ,  G06F 3/06 304 P ,  G06F 3/06 305 K ,  G06F 3/06 550

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 情報処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-045780   出願人：富士通株式会社